☑マッサージに行ってもその場しのぎですぐに戻る
☑肩回ししても肩こりが治らない
☑首や肩甲骨の間まで痛くなる
☑ひどい時は頭痛になる
☑痛み止めや張り薬でしのいでいる
☑肩のリハビリを終了したが、まだ肩回りの張った感じや違和感、重たい感じが残っている
☑夕方になるにつれて肩こりがひどくなる
一つでもあてはまるあなたに、マルルはお役に立てます!
肩こりは、首すじ、首の付け根~背中にかけての筋肉のこわばり、張った感じ、重い、痛いなどを感じる症状が出ます。
肩こり症状を出す筋肉には、色々ありますが、僧帽筋・肩甲挙筋、棘上筋・胸鎖乳突筋・後頭下筋・頭板状筋・頭半棘筋等があります。
あなたはいくつ思い当たりますか?
☑姿勢が猫背で、元々姿勢が悪い方だと思う
☑長時間同じ姿勢でいることが多い
☑日常的に運動不足たど思う
☑ストレスにさらされて緊張する事が多い
☑目が疲れている
☑パソコン作業が多い
☑睡眠時間が少ない
☑冷え性だ
当てはまる項目が多いほど、肩こり症状を起こしやすいと言われています。
肩には腕や肩甲骨の重さがかかっており、首には約6~7キロある頭の重さを支えています。元々肩や首は、常に負担が掛かりやすい構造となっています。
さらに、以下の7つの日常生活の習慣が加わると、肩こりが生じると考えられています。
①姿勢が良くない(猫背・前かがみ・肩が内巻き・頭が肩より前にある)
②首や背中が緊張するような姿勢での作業が多い
③長時間同じ姿勢をとっている
④運動不足
⑤精神的ストレス
⑥眼精疲労
⑦冷え性
⑧睡眠不足
元々負担が掛かりやすい構造の肩や首に、①~⑦のような条件が加わると、肩~首の筋肉が緊張して、筋肉内の血流が悪くなります。血流が悪くなると、筋肉に疲労物質が溜まったり、酸素や栄養の補給がうまくいかなくなり、痛みを発生する物質が出てきます。すると、さらに血管を収縮してしまい、筋肉は緩むことが出来ずこわばり、痛みが出るという悪循環になってしまいます。
以下のように、肩関節や、頚椎、内部疾患により生じる肩こりがあります。
①五十肩(肩関節周囲炎)②腱板断裂③頚椎症④頚椎椎間板ヘルニア⑤内臓の病気⑥心臓の病気(心筋梗塞・狭心症など)⑦脳動脈瘤⑧高血圧⑨動脈硬化⑩糖尿病 など
肩や首・背中のこりに加えて、手のしびれや異常感覚(びりびりしたり、触った感覚が鈍くなったり)があった場合、夜に眠れないほどの痛みがあった場合、特定の動きで激痛が出る場合、血圧が急に高くなった場合などは、病気が原因である可能性があります。お早めに、医師の診察を受けられることをおすすめ致します。
頭が骨盤(仙骨)の直上に乗れるようにすることと、体幹を土台として肩甲骨が腕を支えやすい位置に来れるようにすることで、首と肩の筋肉を過剰に使わなくてよくなり、凝りが改善されます。
自律神経のバランスが整ったり、首と肩の筋肉を呼吸で使わなくてよくなるため凝りが減少します。
腕、肩の使い方にはこつがあります。体幹と腕の繋がりを感じて動かす練習や、どこから動かすと楽なのか、どう動かすと肩こりの筋肉を使わなくて済むのか、ピラティスのエクササイズを通して理解・習得することが出来ます。
全身の血流が改善され、肩こりを起こしにくい身体になります。
深い呼吸と共に体を動かすこと、会話をすること、非日常の場に行くこと等で、ストレス発散に繋がると自律神経のバランスを向上させ、血流を向上させることが出来ます。
その他、自身の生活の中で意識してもらうこと
①同じ姿勢を続けない(20~30分に一回は、のびたり、歩いたり、体を動かす)、②目を休める(パソコン作業中に1分間目を閉じる、目の周りをマッサージする等)、③ストレス対策をする、④湯船に浸かる等
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